ネットに強い弁護士によるSNSいじめへの対抗手段

SNSいじめ

ネットに強い弁護士は強い味方

弁護士の職業は交通事故、相続などの賠償金や相続税にからむ相談が多いと思う人がいるかもしれないです。ところが、それ以外の業務にも強みを持つ弁護士も存在します。その中でもネットに強い弁護士はインターネット上の名誉毀損行為、ブログやサイトの書き込みからSNSいじめまで、色々な問題を解消してくれます。

SNSいじめへの対抗手段は、まず書かれている内容を確認して、どの程度のレベルなのかを検証します。それほど影響なさそうな言葉だけで占められている時は、動くのは早い段階なので様子見をします。個人を特定できそうな写真をSNSへ掲載していて、さらに侮辱とも受け止められる言葉を使っている時は、その人へSNSのメールを用いて注意します。その注意が実を結び掲載した写真と書き込みを削除したのならそれで問題なしとします。ただ、場合によってはその注意書きをしたメールの内容を全てSNSへ掲載して、暴露してしまうこともあります。匿名なのを利用して相手の反応を見て楽しむ愉快犯タイプなので、その時はネットに強い弁護士の本名をメールで教えます。また、書き込んだ相手の住所から指名まで特定できることと、名誉毀損として訴訟を起こせると伝えることもあります。愉快犯は安全な所で自分以外知り得ない情報を晒すのは好みますが、自身の情報を知られるのは何よりも嫌がるものです。そのため、少し脅かすと何も言わずにSNSのアカウントを削除して、自身を守ろうとすることが多いです。そして、愉快犯は弁護士がやって来るかもしれないという不安感に襲われ、数日は家から出られないかもしれません。

SNSいじめの対処法

厄介なのがSNSいじめが複数だった時の場合で、誰が主犯格なのかを見出せないこともあります。その時はひたすら様子見に徹して、我慢強く何らかの動きがあるまでじっと見守ります。SNSいじめをしていて投稿が頻繁な場合は、精神的に未熟なことから低年齢の可能性が高いです。なので、自己顕示欲が人一倍あることから、かっこよく見せるため他の人へ攻撃をすることがあります。そして、1番初めに派手な動きをするものがいた時は、個人が誰かわかるものを載せているならすぐにメールで注意をします。それでも効果がない時は、書き込んだ本人を特定できる何かをメールで送ります。そうすると、精神的に弱いためすぐに自身の投稿した記事を消し、SNSに投稿しなくなります。主犯格がやめると、従っていた人達もSNSいじめをやめていきます。